リレンザは予防投与だと保険適用外

リレンザはノイラミニダーゼという糖タンパク質の酵素を阻害することで、インフルエンザウイルスの増殖を防ぎ、症状を緩和するインフルエンザ治療薬となっています。ザナミビル水和物を主成分にして、ノイラミニダーゼ阻害薬に分類することから、治療薬だけでなく予防用に使用されることも多い薬です。リレンザの特徴は形状が吸入タイプであること、喉の粘膜から瞬間的に吸収されて効果が発揮される即効性、持ち運びがしやすい、水を使わずに必要な場所で適宜使用できるという、予防薬としての使用に適したものです。ただし、一般医薬品ではなく医師の処方が必要となる薬なので、購入するためには、医者に処方箋を書いてもらう必要があります。加えて予防のために薬を購入する場合は、一部の条件を除いて、保険が適用されずに自由診療として全額実費となることから、診察代や処方箋代などを含めて、およそ6,000円前後の費用が必要になります。リレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬は、一部の条件が合致すれば保険適用で処方してもらうことも可能ですが、その条件は厳しく、「家族にインフルエンザ患者がいること」「高齢者または、感染に対する基礎疾患がある人」のみで、感染する可能性が高いハイリスクな患者のみとなっています。条件が合えば安く購入することもできますが、残念なことに合致するケースは稀なため、ほとんどは全額自己負担になるでしょう。医者の方からも費用面や耐性菌のリスクから、抗インフルエンザウイルス薬での予防は推奨しておらず、ワクチンによる予防接種がすすめられています。インフルエンザの予防も大切ですが、無理に購入せず、予防接種を受けるか感染後に保険を使って処方してもらうほうが、経済的にもお得だと言えます。

リレンザは個人輸入代行サイトで買える

リレンザは、インフルエンザの治療薬ですが、予防薬としても使用することができます。しかし、日本ではインフルエンザの予防のためにリレンザを処方する場合、健康保険が利用できません。そのため、医師の診察を受けた上で処方箋を貰い、診察代とリレンザの代金全額を自費負担しなければならないのです。病院に行く時間がなかなか取れない、受験生がいるから、インフルエンザにかかってから治療をするより予防を行いたいという人が利用しているのが、個人輸入代行サイトです。日本では、自分で使う範囲の量ならば海外から医薬品の輸入を行うことができます。しかし、日本語以外の言語のサイトを見たり、購入するのは大変だし面倒、という人のために、個人輸入代行サイトがあります。利用方法は国内のネットショッピングを行うのと同様に日本語のサイトがあり、支払いもクレジットカードや銀行振り込みが利用できます。「クレジットカードは悪用されそうで怖い」という場合にも銀行振り込みが利用でき、日本の銀行から日本の銀行への振り込みになるため、安心です。医師の処方箋も必要なく、24時間自分の好きな時に購入ができるため、時間がない人にも便利で国内で処方箋を貰うよりも安価で済むため、利用している人も多いのです。しかし、リレンザを個人輸入代行サイトで購入する際には注意も必要です。海外から医薬品を購入するときは、何があっても自己責任となってしまいます。日本の病院で処方され、効果を知ってから購入しても遅くないでしょう。また、良くできた偽薬を販売しているところもあると言われているため、極端に価格が安いものや、怪しいと感じたサイトを利用するのはやめておくようにしましょう。

リレンザの副作用

なんだか熱っぽいので、風邪かなと思っていたら、あっという間に38度以上の高熱が出て、全身が痛くなったり、お腹を壊したりするようなことがありますが、そういう場合はインフルエンザの可能性が高いので、早めに治療を受けなければなりません。20代や30代のような、まだ若くて体力のあるうちは、それほど深刻な症状まで進むことはありませんが、抵抗力の弱い子供や妊婦、高齢者などは重症化して、入院が必要になることがあります。入院して治療を受けたときには手遅れで、そのまま亡くなってしまう人もいますから、インフルエンザが流行する時期は予防に気を使い、いざというときのためにリレンザを手元に置いておくようにしましょう。リレンザはインフルエンザの増殖を抑える作用を持った吸入薬で、タミフルのように簡単に飲める薬ではないものの、副作用が起きにくいので安心して使用できます。とはいえまったく副作用が起きないわけではないので、リレンザの使用後に具合が悪くなったら、すぐに病院を受診し、お医者さんの診察を受けるようにしてください。リレンザの副作用は、頭痛、腹痛、鼻血、嘔吐、蕁麻疹、発疹、かすれ声などですが、それほど深刻な状態にはならないので、しばらくすれば治まる人がほとんどです。乳製品にアレルギーのある人や、ぜんそくなどの呼吸器系の疾患を持っている人の場合は、アレルギー症状が起きたり、ぜんそくの発作が起きることがあるので、注意が必要です。もし呼吸困難やショック、アナフィラキシー反応症状が出たら、危険なので、急いで病院に行くようにしてください。また幼児や未成年が抗インフルエンザ薬を利用すると、まれに異常行動をとることがあるので、そばに保護者が付いていることが大切です。